Value Up 2023.09
220.94㎡/66.83坪

#プロジェクト

#マネジメント

#設計施工

  • Planning

    平面レイアウトを行う際、エントランスホールから執務室及び会議室、共用部分の動線が交差しないよう配慮しました。日々の業務間で動線が交差してしまうとスタッフの方々が、ストレスを抱える事になり業務に支障をきたします。弊社は、そう言ったインテリアデザインを更に掘り下げた「利便性」まで追求しています。また執務室と会議室を挟むようにフリースペースを中央部分に配置し、スタッフ同士のコミュニケーションの取りやすさにも考慮しました。

  • Design

    大胆に壁面や床のデザインを斜めにマテリアルを切り替える事で、動きのあるダイナミックな空間となるように配慮しています。またエントランス及び執務室のマテリアルについては、明度の高い素材をメインに使い、ポイントとしてダーク系のマテリアルを用いる事で、空間にメリハリが出るように計画しました。ソファーやイスのファブリック関係も統一感を持たせつつ、閉鎖的な空間になりがちなフォンブースについては、淡いカラーを使う事で、窮屈さを和らげる効果があります。全体的に各シーンで、シンプルながら飽きの来ないデザインになるよう日々の使い勝手も考慮しました。